Q&A
Q1:小隊司令部(PHQ)の指揮範囲はユニットに表記がありません。
A1:指揮範囲は司令部のいるヘクスとその周囲6ヘクスです。
Q2:司令部が除去された時は分隊がいなくても、後に回復した分隊のステップで司令部を再登場させられますか?
A2:司令部が除去されたタイミングで再登場させられなかった司令部は永久に除去されます。
Q3:ヘッジギャップとはどのような地形ですか?ヘッジギャップは戦車でどのように作ることができますか?
A3:ヘッジギャップは図のような生け垣に隙間があるヘクスサイド地形です。特別ルール:戦車は隣接するヘクスで全MPを消費することで生け垣を越えて移動できます。戦車が通過したヘクスサイドは以後、ヘッジギャップになります。(地形効果表の脚注7 も参照)
Q4:トーチカが通常の射撃を受けた時もACは半分になりますか?
A4:いいえ。通常のACを使います。砲撃と航空支援の火力で射撃された時だけACが半分になります。
Q5:3F7はF7でサイコロを3個振るという意味ですか?
A5:はい。そうです。
Q6:砲兵は自分自身でLOSが通っている敵ユニットを砲撃できますか?
A6:はい。その場合はHQの観測なしで「砲撃」できます。
Q7:自軍ユニットを越えて射撃できないとありますが、ダイアグラム4でドイツ軍の迫撃砲が自軍ユニットを越えて射撃しているのは正しいのでしょうか?
A7:▲ユニットの攻撃方法は誰が視認するかに関係なく常に「砲撃」で、砲撃のルールが全て適用されます。
Q8:ダイスの0の目は0ですか?10ですか?
A8:10の目です。
ルールの変更
8.0 移動
変更前:移動を終了したユニットは45度の角度に曲げてから手前に倒して伏せます。
変更後:移動を終了したユニットは手前に倒して伏せます。
7.3 橋の爆破
爆破された橋の白兵戦のヘクスサイド制限は0になります。射撃制限は1のままです。これは橋が真ん中で折れてしまったり、鉄とコンクリートの塊になってしまって移動できなくなったことを表しています。
訂正
ダイアグラム5の図が間違っていたので、取り急ぎ正しく配置した日本語ルールブックP9を公開しました。
v1.0の訂正です。v1.0aでは改訂済み。
2.15 部隊ID
誤:各中隊は3個歩兵小隊で編制されていて、それぞれ第1中隊、第2中隊、第3中隊に区別されています。
正:各中隊は3個歩兵小隊で編制されていて、それぞれ第1小隊、第2小隊、第3小隊に区別されています。
2.54 対戦車砲
誤:対戦車砲は白兵戦に大きな威力を発揮します。
正:対戦車砲は白兵戦に非常に脆弱です。
2.6 盤外砲撃
誤:これらのステップ数は野砲の数と砲撃できる回数を表しています。
正:これらのステップ数は砲撃できる回数を表しています。
6.41 高度
誤:より高い地形にいるユニットは隣接する低い高度のヘクスを常に射撃できます。
正:より高い地形にいるユニットは隣接する低い高度にいる自軍ユニットを越えて常に射撃できます。
7.0 塹壕
誤:塹壕を掘ったユニットは移動できません。
正:塹壕は移動できません。
7.2 地雷
誤:地雷は射撃できませんが、防御射撃や退却は行えます。
正:地雷は射撃できませんが、そこにいる防御部隊は射撃や退却を行えます。
9.1 白兵戦
誤:両軍は平地ヘクスに3個ずつのユニット、町やトーチカヘクスでは2個ずつのユニットがスタックできます。
正:両軍は平地ヘクスに3個ずつのユニット、町や塹壕ヘクスでは2個ずつのユニットがスタックできます。
9.3 士気チェック
誤:HQの指揮範囲内に入れば士気チェックは必要ありません。
正:全文削除してください。
誤:ただし、HQが単独でいる時はそのHQの士気チェックが必要です。
正:ただし、HQが単独でいる時はそのHQの士気チェックは必要ありません。
9.66
誤:ただし、HQ が単独でいる時は士気チェックが必要です。
正:ただし、HQ が単独でいる時は士気チェックは必要ありません。
地形効果表 (v1.0a-3で対応済み) → PDFダウンロードできます(1.25MB)
誤:2 防御側は射撃に対してD2になります。砲撃と白兵戦に対してはD1のままです。
正:2 防御側は射撃に対してD2になります。白兵戦に対してはD1のままです。森は砲撃に対してもD1のままです。
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