訂正と追加
2.31 首長
誤 「中世を誓う」
正 「忠誠を誓う」
5.0 移動
誤 「移動刺せなくても」
正 「移動させなくても」
6.43 後退射撃
全てのサラセン帝国軍のブロックは、射撃力が−1される代わりに、直ちに退却(6.5項)できる戦術オプションを持っています。2個のトルコ騎兵もこの戦術オプションを持っています。ただし、A1とB1、C1の射撃力のブロックは、後退射撃できません。包囲突破(7.33項)するブロックも後退射撃できません。城塞に後退射撃するだけでなく、強襲(7.31)するブロックも後退射撃できません。
6.7 ブロックの除去
除去されたブロックは、友軍の待機プールに置かれます。そして、後から再登場します。しかし、いくつかのブロックは再登場しないものもあります。
フランク王国軍は、ピルグリムと十字軍、エリート部隊の全ての部隊は永久除去されます。サラセン帝国軍は、首長の全てのブロックが永久除去されます。これらのブロックは除去されても待機プールには戻らず、地図盤の横に公開した形で置かれます。
注意:永久除去は、冬季損耗、暗殺、城塞消耗など、全ての場合において適用されます。
7.31 強襲
例:Tiberiasでは、城塞で2個のブロックまでしか防御できないので、最大4個のブロックが強襲できます。
例外:TripolとTyreは島嶼の城塞で、本土と狭い土手道によってのみ繋がっているので、攻撃が非常に困難でした。Tyreでは2個のブロックまでしか強襲できません。
7.32 解放
包囲されている側のプレイヤーは、外部から援軍を持ってきて都市部に向けて攻撃し、解放を試みることができます。解放は、包囲されている側のブロックが攻撃側となって、通常の戦闘(野戦)を行います。解放を試みたブロックは、包囲している全てのブロックをその都市から除去するか追い出さない限り、(城塞にではなく)退却しなければなりません。
9.0 冬季
3.戦闘フェイズはありません。包囲は冬ターンを通して行うことはできません。包囲しているブロックは冬ターンにグループ移動力を使って移動しなければならず、さもなければブロックは除去されます。
9.1 冬キャンペーンのカード
6枚目のカードに冬キャンペーンのカードを使ったならば、プレイヤーは1個のグループを通常通り移動させることができます。冬ターンには、上記の1〜3の項目は適用されません。しかし、4の項目は適用されます。このカードとイベントカードは最初にプレイされます。
プレイヤーは冬キャンペーンのカードを使ってグループを移動させる代わりに、1個のグループを冬季支援することができます。これは、そのグループが包囲されていても可能です。冬季支援されているグループは通常の冬季損耗を受けません。冬ターンに、包囲されているグループを補充することはできません。
冬キャンペーンのカードは、これ以外に使うことはできず、持っていたならば、必ず6枚目に使わなければなりません。
注意:冬季キャンペーンのカードをプレイした側が第1プレイヤーとなります。
9.2 冬ターン
6枚目のカードがプレイされて、全ての移動が終了した後、都市レーティングを越える数の全てのブロックは除去されます。
自軍の色の町で冬ターンを過ごす場合は、都市レーティングは3倍になります。冬ターンの補充と城塞防御制限は変更されません。
例:Ascalon(フランク軍側の都市)で冬ターンを過ごせる数は、サラセン軍の場合は2個ですが、フランク軍ならば6個です。
P2サイドバー
ユニットのデータ
誤 「移動(1)」
正 「移動(2)」
P4サイドバー
都市の支配
『クルセイダー・レックス』では、中立の都市はありません。友軍都市が敵ブロックに支配されたとしても、その敵ブロックがいなくなれば、直ちに友軍支配に戻ります。リチャード王の火力は通常のままB4です。彼は海上移動でのみ友軍の港へ退却することができます。
選択ルール
□リチャード1世の海上移動
いったん聖地にたどり着いたリチャード1世(獅子心王)は、サラセン帝国軍によって包囲されている港に海上移動できます。そして、そのまま戦闘を始めたり、戦闘に加わることができます。リチャード1世は通常通り、隣の都市に退却できます。また、海上移動で友軍支配の港に退却することもできます。
カードの和訳
冬季作戦
誤 「こえられるます」
正 「越えられる」
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