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最終更新日 07/01/01 11:23 am


サンセットゲームズはアナログゲーム・アソシエーションの法人会員です。
サンセットゲームズはゲームクラブ「ミドルアース」と「ベルセルク」の公式スポンサーです。

2005年1月のニュース

1/31
ファランクスゲームズ社のゲーム事情
大混乱のファランクスゲームズ社のゲーム群ですが、ようやく全容が見えてきましたので、ご報告致します。
『ネイバル・バトルス』、『ハート・オブ・アフリカ』は発売済みですが、『ウォー・オブ・ザ・リング』は、英語版は未発売、ドイツ語版とオランダ語版のみが発売されています。『グレート・ウォー』もドイツ語版とオランダ語版のみがすでに発売されており、英語版は3月発売予定とのこと。
『レボリューション』だけはなぜかしら特別な流通になっていまして、問屋流通させられないことが判明しましたので、日本国内の直輸入できないショップの店頭には並ばないと思われます。

1/29
『<OSG>1809』の日本語ルールを再送します
昨日お送りした『<OSG>1809』の日本語が落丁しています。
完全に整った日本語ルールを月曜日の発送致しますので、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

1/28
プロジェクト100をリニューアルしました
とはいっても、中身を整理しただけですが…。
新しく追加したのは『プラン・サンセットvol.2』と『<EON>クァークス』、『バルバロッサ作戦(仮)』、そして海外提携メーカーのいくつかの商品です。
とりあえず、『<EON>クァークス』は8月、『<SPI>エンパイア・オブ・ザ・ミドルエイジス』は12月の発売を目標に制作を始めていますが、その他のゲームは予約が100個集まった時点で制作を開始します。ですので、(アバロンヒル社のゲームを除いた形で)どしどしプレオーダーを申し込んで下さい。
正直なところ、僕もどれから手を付けてよいのか迷っています。
ファランクスゲームズ社の商品もなんとか安定して入荷できるようになりそうです。

すでに1月上旬にドイツのウド・グレーベ社にファランクスゲームズ社の商品をいくつか注文して航空便で送るように言っているのですが、まだ届きません。

1/27
『戦国大名』の英語ライセンス版がMMP社より発売されます
1月24日にMMP社からメールが届きまして、数回のメールをやりとりして昨日、ほぼ合意に至りました。
MMP社の準備が整い次第、同社から発売が予定されている『ゲームジャーナル』誌の『Fire in the Sky』と同じ形でプレオーダーが開始されると思います。
コンポーネントはデータを提供する用意があると申し出ましたが、MMP社の方でオリジナルで制作するようで、スタッフは『Fire in the Sky』と同じ顔ぶれになるようです。

1/26
『クァークス』の日本語ライセンス権を取得しました
皆様、『クァークス』というゲームをご存じでしょうか?
かつてツクダ社から日本語版が発売されていた、生物の環境適応をテーマにしたカードゲームです。頭、胴、尾の3枚のカードを組み合わせて生物を、
海、砂漠、森林、平原、ジャングルと環境の変化に応じて進化させてゆくゲームです。
本日、合意に達しました。
発売は夏以降ですが、楽しみにしていて下さい。
明日も驚くニュースがありますよ。

1/25
『<MiH>D-DAY』と『<OSG>1809』の発送準備を完了しました
お待たせしていたゲームですが、上記2つのゲームを今週末に発送致します。
追加のご注文があれば、木曜日の夜までにご注文下さい。
発送後、『<MiH>D-DAY』は、しばらく品切れになります。
米国メーカー側が発送を忘れていたのか、12月8日付の追加注文を問い合わせたところ、ようやく昨日発送されました。
弊社が入荷した『<MiH>D-DAY』は、『コマンドマガジン』60号に掲載されていたチャートの印刷ミスが訂正されたものです。
『DAK2』と『アウステルリッツの太陽』はまもなくテキストが入稿されることになっています。→翻訳担当の方、よろしくお願い致します。
それでは、楽しみにしていて下さい。

1/24
ミドルアース定例会レポート
昨日の定例会では、『The Korean War』、『ウクライナ43』、『パス・オブ・グローリー』、『戦国大名』、おまけとして『北斗の拳カードゲーム』と『10デイズ・イン・アフリカ』がプレイされました。
『The Korean War』では、初対戦のやまさんに自称エースさんが敗北すると言う大波乱の一幕も…。
詳細はウォーゲーム武芸帳をご覧になって下さい。

1/22
ただ今、作業中…
現在、株式会社ミドリ殖産事務所におきまして、小野さんと共に『プラン・サンセット vol.2』に掲載予定のQ&Aとエラッタを作成しています。
小野さんは『戦国大名』担当ということで、昔の掲示板と2つのルールブック(エポック版とサンセット版)とにらめっこしています。
朝10時から始めてはや5時間、彼が終えたのは「飢饉の波及」と「豊作、凶作、飢饉の重複」、「一揆の発生と徴税の関係」が解決され終わりました。
 以下はその一例です。

飢饉の波及

エポック版
(4)飢饉は東北地方にのみ起こり、そこから難民というかたちで南下する。これは疫病などを伴うため伝染すると考える。…陸奥・出羽の全地域はもとより、飢饉の広がった国すべてはこの年の徴税は一切できない。

サンセット版
デザイナーズノート:飢饉と豊作が同じ地域に起きた場合は、まず飢饉の波及チェックを解決してから豊作を適用します。

解説
エポック版によれば、飢饉は南下するものなので、地域1以外の国が飢饉である時には、地域1も飢饉となっていなければならない。そうでない結果をもたらす手順は、手続きとして正しくない。したがって解決手順としては、全ての豊作と凶作が確定した後に、飢饉の波及チェックを行うのが正しい。

1/21
R.CON WESTが開催されます
『Role&Roll』主催の「R.CON WEST」が開催されることになりました。
2005年3月19日(土)〜20日(日)の1泊2日宿泊型ゲームコンベンションで、会場もJGCウエストと同じコスモスクエア国際交流センターです。
弊社はとりあえず物販出展は決定で、イベント出展は少し考えます。
詳細がわかれば、イベント情報に追記します。

1/17
あっという間に品切れしてしまいました
15日に入荷したコロンビアゲームズ社の商品ですが、試験的なために数が少ないこともありまして、17日の段階で『イースト・フロント』、『ハンマー・オブ・ザ・スコット』、『ロンメル・イン・ザ・デザート』が品切れになってしまいました。
そこで月内に再注文しようと思うのですが、もし皆様にご入り用の商品があるようでしたら、メールでご一報下されば次回入荷致します。
メール
次回入荷時期は2月初旬になると思われます。
『ナポレオン』と『ロンメル・イン・ザ・デザート』につきましては、ルールがバージョンアップしていますので、改めて日本語ルールを制作する予定です。

1/15
突然ですが、コロンビアゲームズ社商品を入荷しました
長らく入荷が止まっていたコロンビアゲームズ社の商品ですが、試験的に入荷してみました。
今回入荷したのは『イースト・フロント』、『ハンマー・オブ・ザ・スコット』、『ウィザードキングス』、『ナポレオン』、そして新作の『ロンメル・イン・ザ・デザート』です。
ご入り用の方はご注文下さい。
ただし、発送は来週末なり、数にも制限がございますので、品切れの場合はご容赦下さい。
日本語ルールの添付に関しましては、取扱商品一覧のページをごらんになって下さい。

取扱商品一覧のページ

1/12
『ブランクカウンターシート10枚セット』が品切れになりました
一時的なもので、今月中に再生産予定です。
カウンタートレイも残り400個となっていまして、品切れは時間の問題となっています。
カウンタートレイはもちろん再生産の予定はありますが、なにぶんすぐにというわけにはいきません。
ですので、お早めにお買い求めになられるのがよいかと思います。

1/11
『エンパイア・オブ・ザ・ミドルエイジス』の価格予測しました
ディシジョンゲームズ社とライセンス契約は改めて内定しました。
あとはライセンス料を支払えばよいだけなのですが、そのライセンス料が高い!
だいたい、これまでに契約したゲームの3〜4倍です。
ディシジョンゲームズ版『エンパイア・オブ・ザ・ミドルエイジス』は定価$150ですので、しかたないとも思うのですが、たとえば500個の限定生産(当初の予定)にしてしまうと、製品1個あたりのライセンス料の割り当ては莫大なものになります。ということは、当然のことながら価格に反映されるわけで、今のところの見積もりでは予価は12600円+消費税〜15750円+消費税です。
たくさんの予約をお預かりしていますが、価格が決定されたところでキャンセルも可能ですので、皆様もう少し待っていて下さい。もう少しがんばってみます。
取り急ぎ、報告でした。

1/9
ミドルアース定例会レポート
今日は新年初めての定例会でした。
僕は不動産会社の所用で到着したのは14時30分でしたが、今日は新年早々と言うことで参加者は非常に少なめでした。
今日プレイされていたのは、『<GMT>パス・オブ・グローリー』と『ウォー・フォー・ザ・マザーランド』で、ゲームは広げたまま明日に持ち越されました。

1/8
『エンパイア・オブ・ザ・ミドルエイジス』のスタッフを募集します
ディシジョンゲームズ社が新版を発売しましたので、弊社でも日本語ライセンス版の制作と発売が可能になりました。
このたび、再販にあたってボランティアスタッフを募集します。
条件としましては、PCでのメール送受信が可能なこと、マイクロソフト社「オフィス」が使えること、シナリオのテストプレイが可能なことの3点です。
このゲームに関しては、プロデューサーの僕の下に、このゲームのプレイ経験が豊富で、なおかつゲーム制作にも精通したマネージャーを採用し、ほとんどの実務はマネージャーが取り仕切ることになると思われます
メーリングリストの他、シナリオのテストプレイはサイバーボードなどのツールの使用も視野に入れています
スタッフは途中で
辞めることも可能ですので、軽い気持ちで参加して下さい。
希望者はメールをお願いします。→メール

1/7
『聯合艦隊』の出荷が遅れます
セールスが好調で、印刷会社からの入荷が間に合っていません。
このため、出荷は現在ストップしており、1月17日に再開する予定です。
ゲームショップ各店でも品切れが多発しているようですが、18日以降に順に入荷されると思います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

1/3
『プランサンセットvol.2』の制作日誌のページを作りました
とりあえず、作ってみました。
『プランサンセットvol.2』の詳細は制作日誌のページをご覧下さい。
制作日誌のページへ

1/2
今年の抱負など
皆様、お正月はいかがお過ごしでしょうか?
かくいう僕は、『<MiH>D-DAY』の日本語ルール翻訳作業に勤しんでおります。
とにかく今月のできるだけ早い段階で、お待たせしている『<GAM>DAK2』と『<OSG>アウステルリッツの太陽』、そして『<OSG>1809』、『<MiH>D-DAY』の日本語ルールの制作を完了し、皆様のお手元に届けたいと思っています。

新製品の輸入に関しては、ファランクスゲームズ社『War of theRing』、『Naval Battles』、『Revolusion』、『Heart of Africa』、『The Great War』、そしてUGG社の新雑誌『Command & Strategy issue # 1』、OTB社『TUTANKHAMEN』を予定しています。
ゲームに関しては、いずれも日本語ルールが添付されます。

デザインに関しては、『プランサンセットvol.2』の2月末発売を予定しています。一部画像とエラッタを除く原稿は本日、山崎雅弘氏の許に届いているはずですので、すぐに作業に入ってもらいます。

昨年は個人的に非常に深刻な事情があり、『聯合艦隊』の発売が遅れてしまったので、今年は慎重に予定を決定、発表していこうと思います。
家業の株式会社ミドリ殖産には、4日から新入社員が2人入ってきますので、昨年よりはゲームの仕事に集中できると思います(1人はゲーム関係の後輩で元SEです)。
サンセットゲームズはおそらく、株式会社ミドリ殖産と合併することになるでしょう。

1/1
本年もよろしくお願い致します
皆様には旧年中は格別のお引立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
お陰様で新たなるステップにたつことができ、今年は大きく飛躍する年と考えております。
本年もなにとぞよろしく御指導ご鞭撻のほど、お願い申し上げます。
なお、父の喪中につき、皆様への年始の御挨拶は遠慮させて頂いております。