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ベルリン陥落1945 ※600個限定生産
第16号
定価 5,940円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒シート(480個)
/A4判チャート4枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆1941年6月に開始されたドイツ軍のソ連侵攻が失敗に終わった後、4年間にわたる東部戦線での激闘を経て、戦いはいよいよドイツの首都ベルリンの攻防戦へと移行した。ヒトラーは、ベルリン前面での決戦に望みを託したが、ドイツ軍上層部では既にドイツの敗北は確定したとの認識が共有されていた。ベルリン防衛作戦を統括するヴァイクセル軍集団の司令官ハインリーチ上級大将や、その部下の第9軍司令官ブッセ歩兵大将、第3装甲軍司令官フォン・マントイフェル装甲兵大将らは、ドイツ軍の将兵を無為に死なせることを望まなかった。彼らは、首都ベルリンの陥落を遅らせつつ、一人でも多くの部下を西方へと脱出させ、ソ連軍でなく米英連合軍に降伏させるという、二重の作戦目標を追い求めた。一方、ソ連の指導者スターリンは、第1白ロシア方面軍司令官ゲオルギー・ジューコフ元帥と第1ウクライナ方面軍司令官イワン・コーニェフ元帥のライバル関係に着目し、両者を競わせる形で、宿敵ヒトラーが籠もるベルリン攻略作戦を実行させた。帝都の命運は、もはや風前だった。
◆「ベルリン陥落 1945(Fall of Berlin)」は、第二次世界大戦の欧州戦域での終幕・ベルリン最終戦を再現する作戦級ゲームです。圧倒的な軍事力を持つソ連軍は、方面軍ごとに区分された領域で、補給を維持しつつ前進し、首都ベルリンの帝国議事堂やヒトラーの総統官房をはじめとする重要な地理的目標の早期占領を目指します。対するドイツ軍は、雑多で弱体な部隊を巧みに運用して敵の進撃を遅らせつつ、各部隊の生存をはかり、最善の形で終戦を迎える状況を創り出さなくてはなりません。
◆ゲームマップには、 オーデル河とナイセ河からエルベ河に至るドイツ東部が描かれ、北はシュテッティンから南はドレスデンまでが収まります。また、戦いのクライマックスであるベルリン攻防戦は、市街を詳しく描いたベルリン市街マップ上で行われ、総統官房に立て籠もるヒトラーの最期も再現されます。
◆モメンツ・イン・ヒストリー社から2001年に出版された『神々の黄昏』の全面改訂版です。
◆1ユニット: 大隊・連隊・旅団・師団・軍団・軍
◆1ヘクス: 5.5キロメートル(広域地図)/
800メートル(市街地図)
◆1ターン: 2日
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騎士鉄十字章 ※600個限定生産
定価 6,050円(税込)
※A4判箱入り
内容物: ルールブック2冊(32ページ)/地図盤(A1サイズ)2枚/
駒シート5枚(1200個)/A3判チャート2枚/A4判チャート4枚
『パウルス第6軍』と『ツィタデレ:クルスクの決戦』
◆『騎士鉄十字章』は、第二次世界大戦期の東部戦線(独ソ戦)で繰り広げられた、2つの重要な戦いをテーマとする作戦級シミュレーション・ゲームのボックスセットです。1つのパッケージに、フルサイズの作戦級ゲーム『パウルス第6軍』と『ツィタデレ:クルスクの決戦』の2個を収録しています。
◆『パウルス第6軍』は、ヴォルガ川沿岸の重要な工業都市スターリングラードの周辺で1942年11月19日に開始された、ソ連軍の大包囲作戦「ウラン作戦」と、ドイツ軍による包囲下の第6軍救出作戦を再現します。史実ではドイツ第6軍司令官パウルスに課せられた「行動制限」を、当時の歴史的状況を損なわない範囲で極限まで解除し、ドイツ軍プレイヤーは史実と異なる「第6軍の暫時撤退案」を選択することも可能です。
◆『ツィタデレ:クルスクの決戦』は、中部ロシアのクルスク突出部の南北で1943年7月5日に開始された、ドイツ軍の挟撃作戦 「ツィタデレ(城塞)作戦」を、北部と南部の2つの領域に分かれた地図で再現します。別名「クルスク大戦車戦」とも呼ばれるこの戦いの特徴を描き出すため、戦闘解決システムは対戦車戦闘と対歩兵戦闘に分けられ、この戦いに参加した両軍の戦車部隊がシルエット付きでユニット化されています。
◆ライセンス生産の契約上、売り切れ後の再版は一切行いません。
◆1ユニット: 戦闘団・大隊・連隊・旅団・師団・軍団(パウルス第6軍)/中隊・大隊・連隊・旅団(ツィタデレ)
◆1ヘクス: 5.5キロメートル(パウルス第6軍)/ 3.2キロメートル(ツィタデレ)
◆1ターン: 3日(パウルス第6軍)/1日(ツィタデレ)
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パンツァークリーク ※600個限定生産 (絶版)
別冊第10号
定価 7,480円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒2シート(360個)/
A3判チャート5枚/A4判チャート3枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆Panzerkrieg(パンツァークリーク)は、米国OSG社から1978年に発売され、1983年には米国アバロンヒル社から再版された傑作独ソ戦作戦級ゲームの完全復刻版です。
◆名作『第三帝国』『カニェフ』などのデザインで定評のあるジョン・プラドスによる本作は、独ソ両軍の指揮統制面と臨機応変な対応力の差に焦点を当てたシステムを使用し、攻撃時には戦車部隊の集中投入による突破転進を、防御時には後方からの予備部隊の急派による機動防御を駆使して、両軍とも各シナリオで緊迫したプレイを味わうことができます。
◆収録されているシナリオは、全部で10本あり、シナリオ1は「キエフ包囲戦(1941年8月27日〜10月8日)」、シナリオ2は「赤軍の冬季大反攻(1942年1月14日〜3月31日)」、シナリオ3は「青作戦(1942年6月28日〜9月13日)」、シナリオ4は「スターリングラード(1942年11月19日〜1943年2月18日)」、シナリオ5は「後手からの一撃(1943年2月19日〜3月29日)」、シナリオ6は「ツィタデレ作戦の後」、シナリオ7「ドニエプル渡河作戦(1943年10月2日〜12月21日)」、シナリオ8は「コルスン包囲戦(1944年2月1日〜3月28日)」です。シナリオ9「マンシュタインの選択」は、もしドイツ軍がクルスク突出部への攻勢「ツィタデレ作戦」を実行せず、第4装甲軍の装甲部隊を温存してソ連軍の大攻勢を待ち受けていたら、という仮想シナリオです。
◆最後のシナリオ10「ウマーニ奪回作戦」は、日本版オリジナルの練習用ショートシナリオで、本誌収録の「シナリオ7リプレイ記事」用対戦の終盤4ターンを、地図の半分を用いてプレイします。両軍の初期配置はすべてユニットごとに指定されるので、すぐに始められる形式となっています。
◆ユニット規模は、ドイツ軍は師団、ソ連軍は軍団が基本ですが、強力な部隊は全滅しても「戦闘団」の状態で地図上に残り、また両軍の将軍ユニットは参加する戦闘を大きく左右する効果を持ちます。
◆今回の日本版では、原版は冊子形式で使い勝手の悪かったシナリオチャートをA3判(A4見開き)サイズの別紙で用意し、各種マーカーを追加したのに加えて、ユニットやマップのデザインも一新してプレイの利便性を格段に向上させました。また、ルールの編集にも工夫して、各項目に細かく小見出しをつけたり、説明や定義の不足を補足するなど、原版の問題点を全て解消した「決定版」として、長く楽しんでいただける仕様となっています。
OSG/AH版からの主な改良点
●ルールブックの不明点と説明不足を解消し、図を追加
●ゲームマップのデザインを、より見やすく実用的で、かつ美しく修正
●両軍ユニットのデザインも同様に機能性と雰囲気を備えたものに変更し、さらにプレイの進行を円+消費税滑にする各種マーカーを大量に追加
●オリジナル版には収録されていなかった、ユニット配置式の両軍展開表と増援表を新たに制作、増援表は全てゲームマップ上に収録
●ハーフマップでプレイできる練習用のミニシナリオを、本誌リプレイ記事と連動する形で収録
●戦闘結果表、戦闘修正一覧、天候一覧表などの図表類を整理し、ルール要約を併載
◆ライセンス生産の契約上、売り切れ後の再版は一切行いません。
◆1ユニット: 戦闘団・旅団・師団・軍団・軍
◆1ヘクス: 25.8キロメートル
◆1ターン: 7日または8日
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独ソ戦コレクション-2 ※600個限定生産 (絶版)
別冊第9号
定価 5,940円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/地図盤(A2サイズ)1枚/
駒2シート(360個)/A4判チャート6枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆『独ソ戦コレクション-2』は、「突撃レニングラード」と「突撃スターリングラード」の2ゲームを収録したコンボセットです。
突撃レニングラード
◆Assault on Leningrad(突撃レニングラード)は、英国WWW社から「The Wargamer」誌第14号附録として1980年に発売された傑作独ソ戦ゲームの完全復刻版です。1941年6月に開始されたバルバロッサ作戦における、7月末から9月中旬におけるレニングラード周辺の戦いをシンプルでプレイアブルなシステムでゲーム化した作品で、1983年にはホビージャパン社から箱入りの日本版が出版されました。
◆ドイツ北方軍集団の各師団は、西と南からソ連第二の都市レニングラードの攻略を目指して進撃します。対するソ連軍は、キンギセップとルガの陣地線で敵の進撃を阻止しつつ、レニングラード市の外郭陣地線の防備を強化し、ドイツ軍の市街突入を食い止めます。もしドイツ軍がレニングラード市街への突入に成功した場合、地図の欄外に印刷された「レニングラード市街地図」上で市街戦が展開されます。市街地図には、キーロフ工場やソ連海軍本部などの重要施設が印刷されており、ドイツ軍はこれらの拠点を占領することで、勝利を獲得できます。
WWW版からの主な改良点
●ルールブックの不明点と説明不足を解消し、図を追加
●ゲームマップのデザインを、より見やすく実用的で、かつ美しく修正
●両軍ユニットのデザインも同様に機能性と雰囲気を備えたものに変更し、さらにプレイの進行を円滑にする各種マーカーを大量に追加
●オリジナル版には収録されていなかった、ユニット配置式の両軍展開表と増援表を新たに制作、増援表は全てゲームマップ上に収録
●戦闘結果表、戦闘修正一覧、天候一覧表などの図表類を整理し、5枚のチャートに収録、ルール要約を併載
●両軍の戦車ユニットについて、兵科マークのバージョンに加えて戦車シルエット入りのバージョンを用意。またドイツ軍の軍団司令部についても、兵科マークのバージョンに加えて、司令官の顔写真入りのバージョンを収録
◆ライセンス生産の契約上、売り切れ後の再版は一切行いません。
◆1ユニット: 師団・旅団・連隊
◆1ヘクス: 約7キロメートル(広域地図)/
約1.6キロメートル(市街地図)
◆1ターン: 2日
突撃スターリングラード
◆Assault on Stalingrad(突撃スターリングラード)は、今回の出版に当たり、日本版発行人(山崎雅弘)が「突撃レニングラード」のシステムを流用して新たにデザインした、オリジナルの作戦級ゲームです。約120個のユニット(マーカー類は含まず)と、ハーフサイズのマップを用いてプレイするコンパクトでプレイアビリティの高いゲームです。
◆1942年7月下旬から10月上旬までの期間に、ドン川とヴォルガ川に挟まれた領域での攻防戦がテーマで、ドイツ軍はソ連軍の防御線を迅速に突破した後、スターリングラード市街へと突入して、市内の重要施設(ママイの丘、トラクター工場、穀物サイロなど)を占領することを目指します。しかし、ソ連軍の増援部隊がドン川流域に次々と投入されるため、あまりに多くの部隊をスターリングラード市内に突入させるとソ連軍は史実より早くドン川流域で反撃に転じることが可能になり、市内のドイツ第6軍は包囲される危険に直面します。このように、両軍とも兵力の配分に頭を悩ませるゲームに仕上がっています。
◆「突撃レニングラード」と同様、もしドイツ軍がスターリングラード市街への突入に成功した場合、地図の欄外に印刷された「スターリングラード市街地図」上で市街戦が展開されます。スターリングラード戦を扱ったゲームは数多く存在しますが、このような視点でスターリングラードの戦いを切り取ったゲームは過去に1つも存在せず、新たな視点をプレイヤーに提供できる作品に仕上がっています。
◆1ユニット: 師団・軍団
◆1ヘクス: 約10キロメートル(広域地図)/ 約2.4キロメートル(市街地図)
◆1ターン: 4日
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独ソ戦コレクション-1 ※600個限定生産
第15号
定価 5,185円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A2サイズ)1枚/地図盤(A3サイズ)2枚/
駒2シート(480個)/A4判チャート4枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆『独ソ戦コレクション-1』は、「バルバロッサの場合」と「ゼーロウ&キュストリン1945」の2ゲームを収録したコンボセットです。
バルバロッサの場合
1941年6月22日に開始されたドイツ軍のソ連邦侵攻作戦をテーマに、当時の独ソ両軍が抱えていた戦略レベルでの諸問題を考察しつつゲームを楽しむ、シミュレーションゲームです。
◆ゲームの基本システムは、ソ連側の情報面での優位性を再現するための「シングル・ブラインド・システム」(双方の地図と進行表をついたてで隠し、ドイツ軍部隊の移動はソ連側に筒抜けとなる方式)を核に、ドイツ軍の戦術的・作戦的優位性と戦略レベルでの目標の不一致、ソ連軍の作戦対応能力の欠如と膨大な人的資源を活かした動員能力、生産設備の東方疎開など、バルバロッサ作戦の行方を左右した重要な戦略的要素をルール化しています。
◆また、このゲームは基本的には2人で対戦する想定でデザインされていますが、オプションとしてドイツ軍を1人でプレイするための「ソリテア・プレイ用ルール」も用意しています。
ゼーロウ&キュストリン1945
◆1945年3月〜4月に、ドイツ東部のオーデル河流域とゼーロウ高地一帯で繰り広げられた作戦を、中隊/大隊/連隊/旅団規模で再現する作戦戦術級シミュレーション・ゲームです。
◆ヨーロッパにおける第二次世界大戦のフィナーレとも言える、ソ連軍のベルリン最終攻勢の第一幕として演 じられたゼーロウ高地の戦いでは、ドイツ軍のケーニヒス・ティーガーやパンター、IV号ラング、ヘッツァー、ソ連軍のT34/85、IS2m、ISU152などの戦車が重要な役割を演じました。ゲームでは、戦車タイプごとに異なる射撃力や装甲値を基準に、歩兵戦闘と戦車戦/砲撃を別々に解決する、シンプルでプレイしやすい戦闘システムを採用しています。
◆シナリオは、3月27日と28日のキュストリン救出作戦と、4月16日と17日のゼーロウ高地の戦いの2本で、
◆怪物戦車が縦横に暴れまくる末期戦特有の状況を地図上に再現します。
特別付録
◆『歴史群像』誌第114号付録ゲーム「ミッドウェー海戦」で使用する「索敵チット」(36個)と「日本海海戦」で使用する「日本軍損害チット」(13個)をシックスアングルズの規格駒のクオリティで再録しています。
◆1ユニット: 軍 (B)/中隊〜旅団(S)
◆1ヘクス: 80キロメートル(B)/960メートル(S)
◆1ターン: 1か月(B)/3〜4時間(S)
(B)バルバロッサの場合 (S)ゼーロウ&キュストリン 1945
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ベアズ・クロウ ※600個限定生産
第14号
定価 5,720円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A2サイズ)2枚/駒2シート(264個)/
A4判チャート3枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆1941年6月にドイツ軍のソ連侵攻「バルバロッサ作戦」が開始された時、前線のソ連軍部隊は臨戦態勢になく、虚を衝かれて混乱状態に陥ったまま、各個撃破された。しかし、モスクワのソ連政府とソ連赤軍の指導部は、開戦から一週間が経過してもなお、前線の状況を正確に把握できず、ドイツ軍の侵攻開始という第一報が届けられた段階で打ち出した方針──機械化軍団を投入した大反撃で敵を粉砕し、戦線を国境まで押し戻す──に従い、場当たりな反撃命令を下し続けていた。ソ連軍の装備する戦車の性能、とりわけ重厚な装甲は、戦前にドイツ側が予想していたレベルを上回っており、ソ連軍の断続的な反撃は、あたかも両腕を振り回す「熊」にも似た脅威を、ドイツ軍の将兵に及ぼし始めていた。ドイツ軍は、まだ完全に覚醒していない巨大な熊の場当たり的な反撃をかわしながら、急所に打撃を与えようとしたが、振り回される腕の先にある鋭い爪は、ほんのわずかにかすっただけでも相手に傷を負わせる威力を持ち、もし不運にも直撃を食らえば致命的な損害を被る可能性があった。
◆ベアズ・クロウ(熊の爪)は、1941年6月から8月にかけて、ソ連邦西部の二つの地域で繰り広げられた一連の軍事作戦を、師団/軍団規模で再現する作戦級シミュレーションゲーム2個のセットです。「キエフ=ウマーニ」は、6月26日にウクライナのキエフ西方で開始されたソ連南西方面軍の大反撃と、それに続く独ソ両軍の熾烈な攻防戦、そしてドイツ南方軍集団のキエフとウマーニ方面への突破作戦を扱っています。「スモレンスク」は、7月11日にドイツ軍の第2と第3装甲集団によるドニエプル川渡河作戦およびスモレンスク方面への突進と、ソ連西部方面軍司令官ティモシェンコ元帥による波状反撃を描いています。
◆この2つのゲームは、シックス・アングルズ第11号「モスクワ攻防戦」を簡略化したシンプルな基本システムを用いており、攻勢側であるドイツ軍だけでなく、反撃側のソ連軍プレイヤーも、毎ターンにダイナミックな反撃を繰り返す、緊迫したゲーム展開となります。
◆1回の対戦は2〜3時間、立場を入れ替えて1日に2回プレイできる、ハーフサイズ作戦級ゲームコンボです。
◆ダミーシステムなどの情報管理に関するルールは含まれていないので、ソロプレイで独ソ戦を研究するツールとしても最適です。
◆1ユニット:旅団・師団・軍団
◆1ヘクス: 16.8(S)/20.4(K)キロメートル
◆1ターン: 10日(S)/14日(K)
(S)スモレンスク (K)キエフ=ウマーニ
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東方への突撃 ※600個限定生産 (絶版)
別冊第8号
定価 5,880円(税込)
※A4判袋入り
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒4シート(528個)/
A4判チャート5枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「東方への突撃」
◆東方への突撃は1941年6月から1945年5月の終戦までの東部戦線キャンペーンを、軍団/軍/方面軍で再現する戦略級シミュレーション・ゲームです。
◆ルールは、シンプルでありながら随所に工夫を凝らされた「基本ゲーム」と、それをベースにしつつ部隊の要塞化や重砲支援などの軍事的選択肢を加えた「上級ゲーム」の二本立てで、長期の持久戦となった独ソ戦の様相を、簡潔かつダイナミックに表現しています。
特に相殺の結果を細分化した戦闘結果のルールは、独ソ両軍指導部が直面した心理的ストレスをリアルに再現。また、補給や地形効果のルールも、発売から約30年が経過した現在でもなお新鮮さを失わない処理法が盛り込まれています。
◆シナリオは、1941年6月から1945年5月までのキャンペーンに加えて、青作戦やクルスク会戦、バグラチオン作戦の短期シナリオも収録。
◆日本版ではルールの明確化と各種マーカーの追加、ルールの要点を文章や表で示した別紙チャートなどを新たに用意、プレイヤーの利便性を最大限に追求した仕様となっています。 |
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◆本ゲームは、1982年に「The Wargamer」誌第19号附録として発行された「Sturm Nach Osten」の完全日本語版です。ゲームデザイナー(日本版発行人)による細部の補足が追加されています。
◆1ユニット=軍団/軍/方面軍 ◆1ヘクス=65キロメートル ◆1ターン=1ヶ月 ◆6面体サイコロ1個使用
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ツィタデレ: クルスクの決戦 (絶版)
第13号
定価 3,350円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒4シート(528個)/
A4判両面チャート4枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「ツィタデレ: クルスクの決戦」
◆ツィタデレ: クルスクの決戦は、1943年7月5日から13日までの9日間における、クルスク突出部の南北での激闘を、旅団/連隊/大隊規模で再現する作戦級シミュレーション・ゲームです。
◆戦車部隊同士の戦いは、装備戦車ごとに異なる「装甲値」と「対戦車力」を基にした射撃戦(ファイア・パワー方式)で解決し、歩兵部隊に対する攻撃は、所属軍団(ドイツ軍)/軍(ソ連軍)ごとに規定される「継戦モラル値」により、戦闘結果の適用(退却や戦力損失の確率)などが変動するシステムを採用しています。
また、ドイツ軍装甲連隊の大隊分割や、ティーガー重戦車大隊の中隊分派、ソ連軍増援登場予定の不確定化など、ゲームプレイの幅を広げ、より再現性を高めるための選択ルールも用意されています。 |
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◆本ゲームは、1992年に米国3W社より発行された「Zitadelle:
Duel for Kursk」の完全日本語版です。ゲームデザイナー(日本版発行人)による細部の補足が追加されています。
◆1ユニット=連隊/旅団/大隊/中隊 ◆1ヘクス=3.2キロメートル ◆1ターン=1日 ◆6面体サイコロ2個使用
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ウエストウォール ※600個限定生産 (絶版)
別冊第7号
定価 7,480円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー:
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A2サイズ)4枚/駒4シート(528個)/
A4判チャート7枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「ウエストウォール」
◆ウエストウォールは、米国SPI社から1976年に発売された傑作西部戦線作戦級ゲーム4個セットの完全復刻版です。各ゲームごとに用意された、ハーフマップ計4枚の地図には、オランダのアイントホーフェンからアルンヘム(アーネム)に至る一帯や、ヒュルトゲンの森林地帯、ベルギー・アルデンヌのバストーニュ周辺、そしてライン河流域のレマーゲンが描かれ、第二次世界大戦末期の西部戦線における重要な4つの戦いを再現します。
特に相殺の結果を細分化した戦闘結果のルールは、独ソ両軍指導部が直面した心理的ストレスをリアルに再現。また、補給や地形効果のルールも、発売から約30年が経過した現在でもなお新鮮さを失わない処理法が盛り込まれています。
◆各ゲームは、シンプルでプレイアブルな共通の標準ルールを持ち、これにゲームごとに用意された専用ルールを併せて、個々の戦闘に特有の状況を創り出します。また、日本版ではルールの明確化と各種マーカーの追加、ゲームごとの専用ルール相違点を列記した一覧表などを用意し、プレイヤーの利便性を最大限に追求した仕様となっています。
◆ダミー・システムなどの情報管理に関するルールは含まれていないので、ソロプレイで西部戦線を研究するツールとしても最適です。 |
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◆本ゲームは、米国SPI社から1976年に発売された傑作西部戦線作戦級ゲーム4個セットの完全復刻版です。
◆1ユニット=旅団/連隊/大隊/中隊 ◆1ヘクス=500メートル〜2キロメートル ◆1ターン=8時間〜1日 ◆6面体サイコロ2個使用
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ドイツ中央軍集団 ※800個限定生産 (絶版)
第12号
定価 3,190円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒4シート(396個)/
A4判チャート2枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「ドイツ中央軍集団」
◆ドイツ中央軍集団は、1941年6月22日から28日までの一週間におけるソ連西部国境から白ロシアでの激闘を師団/連隊規模で再現する作戦級シミュレーション・ゲームです。
◆所属軍団ごとに規定される命令(隊形)により、両軍の各部隊の移動能力や戦闘結果の適用(退却や戦力損失の確率)などが変化する指揮統制重視のシステムを採用。シナリオは、史実の状況を再現する設定に加えて、ドイツ軍の奇襲効果が限定的に失われた場合と、ソ連側が完全な臨戦態勢を整えてドイツ軍を迎え撃った場合の計3本を収録。史実の経過にとらわれることなく、バルバロッサ作戦初期の電撃戦と、指揮統制面の条件が史実と異なった場合の戦況の変化を再現できるゲームに仕上がっています。 |
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『モスクワ攻防戦』冬季反攻シナリオ用の追加ユニット付き。
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◆本ゲームは、1993年に米国3W社より発行された「Army
Group Center」の完全日本語版です。ゲームデザイナー(日本版発行人)による細部の補足に加え、新たに「日本版選択ルール」も追加されています。さらに、プレイ時間の長さ(標準シナリオで2日)を考慮して、約6時間で終了するショートゲームの勝敗判定ルールを用意しています。
◆1ユニット=師団/連隊/旅団 ◆1ヘクス=10キロメートル ◆1ターン=12時間(半日) ◆10面体サイコロ1個使用
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モスクワ攻防戦 ※800個限定生産 (絶版)
第11号
定価 3,190円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒3シート(396個)/
A4判チャート2枚
プレイ時間: 1〜8時間
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「モスクワ攻防戦」
◆モスクワ攻防戦は、1941年10月初頭から1942年1月初頭にかけて、ソ連邦の首都モスクワ周辺部で繰り広げられた一連の軍事作戦を師団/軍団規模で再現する作戦級シミュレーション・ゲームです。
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◆オーソドックスな作戦級ゲームの基本システムをベースに、季節が秋から冬へと変わるにつれて深刻化するドイツ軍部隊の補給状態と、戦局の劣勢に起因するソ連軍将兵の戦意変動という、両軍の組織運用面での問題点を織り込んだルールシステムにより、モスクワ攻防戦における両軍司令部の苦悩や不安、葛藤を、プレイヤーが体感できるゲームに仕上がっています。
◆1ユニット=師団/連隊/旅団/軍団/複数師団 ◆1ヘクス=17.2キロメートル ◆1ターン=10日 |
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砂漠のキツネ ※800個限定生産 (絶版)
別冊第4号
定価 3,350円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: リチャード・バーグ
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A2サイズ)2枚/地図盤(A3サイズ)1枚/駒2シート(264個)/A4判チャート4枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「砂漠のキツネ−<SPI>デザート・フォックス」
◆旧SPI社から1981年に発売された、傑作作戦級ゲームが、シックス・アングルズ別冊として装いも新たに復刻。
◆第二次大戦期の北アフリカ戦域(リビア東部とエジプト西部地域)を舞台に、伝説となった名将ロンメル率いるドイツ・アフリカ軍団(DAK)の神出鬼没の戦いぶりと、それに対する英連邦軍の反撃を、要点を押さえた簡潔かつダイナミックなシステムで再現します。
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◆今回の日本版発売に際しては、バーグ氏の手になるオリジナルのルール/システム(SPI社の公式正誤表を全て適用しています)で構成される本編に加えて、『Strategy
& Tactics』誌別冊第1号に掲載されたバリアント・シナリオ(ロンメル登場以前のイタリア軍とイギリス軍の攻防戦を扱う拡張シナリオ)と、
『Moves』誌に掲載された公式選択ルール類(名将ロンメルに関する特別ルールとロンメル・ユニットも含む)を収録。さらに、日本版オリジナルとして、ガザラからトブルク、バルディア地域を拡大したA3サイズのミニマップと、それを用いてプレイできる基本システム習熟用のミニシナリオ(クルセイダー作戦、ガザラの戦い)と、日本版発行人のディベロップに基づく日本版改訂ルールを収録しています。
◆1ユニット=大隊/連隊/師団 ◆1ヘクス=16キロメートル ◆1ターン=1ヶ月 |
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パウルス第6軍 ※800個限定生産 (絶版)
第10号
定価 3,350円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒800個/A4判チャート2枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「パウルス第6軍」
◆本誌第9号付録ゲーム「ウォー・フォー・ザ・マザーランド」の追加シナリオ用の拡張ミニマップ(B5版)付
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ウォー・フォー・ザ・マザーランド ※800個限定生産 (絶版)
第9号
定価 3,740円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
内容物: 本誌(56ページ)/地図盤(A1サイズ)2枚/ユニット800個/A4判チャート4枚
プレイ時間: 8時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 難しい(12歳以上)
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付録ゲーム
「ウォー・フォー・ザ・マザーランド」
◆1941年6月から1944年4月までの東部戦線の激闘を全く新しいアプローチで再現するキャンペーンゲーム。
◆1ヘクス=35km ◆1ターン=10日〜2ヶ月(季節により変動) ◆1ユニット=軍〜師団 |
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ハリコフ1941-43 ※800個限定生産 (絶版)
第8号
定価 4,180円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー:山崎雅弘
プロデューサー:古角博昭
内容物: 本誌1冊(56ページ)/地図盤(A2サイズ)1枚/駒3シート(396個)/A4判チャート5枚
プレイ時間: 1〜3時間
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「ハリコフ1941-43」
◆1991年に翔企画のSSシリーズの一作として発売された『ハリコフ大戦車戦』を全面改訂。共通する基本システムを用いて、第一次から第四次までのハリコフ会戦を師団/軍団レベルで再現します。 |
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目次
記事サンプル
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シックスアングルズ・コレクション (絶版)
同人誌時代の『シックスアングルズ』の付録ゲームを4in1
定価 7,480円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
プロデューサー:古角博昭
内容物: 本誌1冊/地図盤(A4サイズ)4枚/駒400個/ルールブック4冊
プレイ時間: 30分〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 簡単(12歳以上)
付録ゲーム
「ザポロシェ1943」/「桶狭間1560」/「サハリン1945」/「ゲティズバーグ1863」
◆マップとユニットのデザインも一新、ユニットも打ち抜きカウンターになり、「ゲディズバーグ1963」を除く全てのゲームも第2版に改訂されています。
最終プレオーダー数 :108
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「ザポロジェ1943」
「桶狭間1560」
「サハリン1945」
「ゲティズバーグ1863」
※『シックスアングルズ・コレクション』には、『ドイツ南方軍集団』の「星作戦」の3個の訂正ユニット(ツヤなし)が同梱されています。
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激闘ノルマンディ ※800個限定生産 (絶版)
別冊第6号
定価 6,380円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー:
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/地図盤(A3サイズ)1枚/駒3シート(396個)/A4判チャート5枚
プレイ時間: 1時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「激闘ノルマンディ(Cobra)」
◆旧SPI社から1977年に発売された、傑作作戦級ゲーム「激闘ノルマンディ(Cobra)」が、シックス・アングルズ別冊として装いも新たに復刻。
このノルマンディ地方における激烈な攻防戦を、作戦級ゲームシステムのスタンダードの1つとして定評のある「パンツァーグルッペ・グデーリアン」(PGG)システムで再現する「激闘ノルマンディ」は、非常にシンプルなルールでありながら、何度プレイしても新たな展開を楽しめる、ダイナミックな作戦級ゲームに仕上がっています。
◆本ゲームにおける米英連合軍は補給港の設備がまだ充分に整備されておらず、後の時期を扱う西部戦線ゲームのような「圧倒的な物量」に頼った攻撃を行うことができず、限られた補給物資を無駄使いせずに有効に使わなくてはなりません。一方のドイツ軍は、天候が晴天では連合軍の破壊的な航空戦力によって移動を封じられてしまうため、天候が悪化したターンには機を逃さずに部隊の配置転換を大胆に行い、連合軍の進撃を巧妙に遅らせる遅滞戦術を展開しなくてはなりません。
◆今回の日本版発売に際しては、雑誌付録という体裁に起因するオリジナル版の不備(マーカーの不足やチャート類の未整理など)を、実際のプレイ経験に基づいて全て解消・改善し、オリジナル版には含まれていなかった両軍の展開表や、天候によって変動するドイツ軍の現行移動力を表示する表示欄とマーカー、米英連合軍の攻撃とオーバーランの回数を制限する「命令マーカー」などを追加しています。また、プレイの雰囲気を高める小道具として、戦車シルエットバージョンのタイガー大隊ユニット(兵科記号バージョンと両方入っています)や、パットン将軍の顔写真いり米第3軍司令部ユニット(こちらも兵科記号バージョンと両方用意しています)、そしてノルマンディの激戦で大活躍したものの最後には搭乗するタイガーI型戦車を撃破されて戦死したミヒャエル・ヴィットマンを表すユニットを収録しています。
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◆日本版では、SPI版のオリジナル・ゲームに加えて、同一縮尺のA3版ミニマップを用いて1944年6月6日から6月12日までのノルマンディ上陸作戦を簡潔に再現するミニゲームを収録。オリジナル・ゲームの地図と連結して広げれば、上陸海岸との位置関係も確認できるようにしています。
◆ダミーシステムやアントライドなどの情報管理に関するルールは含まれていないので、ソロプレイで ノルマンディ戦を研究するツールとしても最適です。
◆1ユニット=大隊/連隊/旅団/師団、1ヘクス=3.2キロメートル ◆1ターン=3日
エラッタはこちらから → 琥珀色のノート(12月6日付の記事)
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戦略級日露戦争 ※800個限定生産 (絶版)
別冊第5号
定価 7,480円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー:
内容物: 本誌(64ページ)/A4判チャート3枚
地図盤(A1サイズ)2枚
(1枚はミニゲーム用ハーフマップと海戦ディスプレイ)
駒4シート(396個、うち100個はダブルサイズの艦艇ユニット)
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「戦略級日露戦争−<SPI>レッド・サン・ライジング」
◆旧SPI社から1977年に発売された、傑作戦略級ゲーム「戦略級 日露戦争(Red Sun Rising)」が、シックスアングルズ別冊として装いも新たに復刻。
◆今回の日本版発売に際しては、デイヴィス氏の手になるオリジナルのルール/システム(SPI社の公式正誤表をすべて適用しています)で構成される本編に加えて、日露戦争に造詣の深い戦史研究家・瀬戸利春氏の監修による日本版改訂/選択ルールを収録。さらに、陸上作戦の基本システム練習用として、専用ハーフマップで1904年8月から1905年4月までの奉天=旅順戦域での作戦を再現する日本版オリジナルのミニゲームも収録しています。
◆オリジナル版は英文で10ページ、日本版では実質16ページというきわめてシンプルなルール構成。ダミー・システムなどの情報管理に関するルールは含まれていないので、ソロプレイで日露戦争全体を研究するツールとしても最適です。
◆1ユニット=師団/旅団/連隊/主力艦一隻/駆逐艦・水雷艇戦隊
◆1ターン=1ヶ月
◆1ヘクス=23キロメートル(作戦地図)/320キロメートル(戦略海域地図)
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クルスク大戦車戦 ※800個限定生産 (絶版)
別冊第3号
定価 7,480円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: エリック・ゴールドバーグ
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/地図盤(A4サイズ)1枚/、駒960個/A4判チャート10枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
◆旧SPI社から1980年に発売され、今なお「クルスク会戦を描いたキャンペーンゲームの決定版」としての地位を保持し続けている傑作作戦級ゲーム「クルスク大戦車戦(Eric
Goldberg's Kusrk)」を装いも新たに復刻。
◆日本版には特別に改訂ルール(選択ルール)が含まれています。
◆ 1ヘクス=3.2km ◆1ターン=2日 ◆1ユニット=連隊/師団/軍団
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バルジの戦い ※800個限定生産 (絶版)
別冊第2号
定価 6,380円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: ダニー・パーカー
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒480個/A4判チャート6枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「バルジの戦い−<OSG>ダーク・ディセンバー」
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◆1944年12月のドイツ軍最後の反撃を扱った旧OSG社の傑作ゲームを復刻しました。
◆日本版には特別に改訂ルール(選択ルール)が含まれています。
◆1ヘクス=10km ◆1ターン=12時間 ◆1ユニット=旅団/連隊 |
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スターリングラード攻略 ※800個限定生産 (絶版)
別冊第1号
定価 6,380円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: ジョン・ヒル
内容物: 本誌(64ページ)/地図盤(A1サイズ)1枚/駒600個/A4判チャート5枚
プレイ時間: 2時間〜
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「<SPI>バトル・フォー・スターリングラード」
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◆スターリングラード市街戦を、臨場感あふれる画期的なシステムで再現した旧SPI社の傑作ゲームを完全復刻しました。
◆1ヘクス=600m ◆1ターン=1週間 ◆1ユニット=大隊/中隊/小隊 |
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ゼーロフ&キュストリン1945 (絶版)
第7号
定価 2,640円(税込)
※A4判袋入り
デザイナー: 山崎雅弘
プロデューサー: 古角博昭
内容物: 本誌(48ページ)/地図盤(A3サイズ)1枚/駒264個
プレイ時間: 1〜3時間
プレイヤー数: 1〜2人
難易度: 普通(12歳以上)
付録ゲーム
「Seelow&Kustrin 1945−東部戦線の終焉」
※『シックス・アングルズ』第1号「ザポロジェ1943」の駒が付きます。
最終プレオーダー数 :280
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ゲームのサンプル
(テスト版)
目次
ヒストリカルノート(抜粋)
サイモンセンのインタビュー
「RTC」ゲームレビュー
ユニット列伝
第六の視角(抜粋) |